こんにちは!津田コスメスタッフの今泉です。
UVカラーバームはもうお使いいただけましたか?
まだ検討中という方、もしかすると色選びで悩まれていないでしょうか?
お肌は同じ肌色に見えても年齢を重ねたり、日々のお手入れによっても毎日少しずつ変化しています。
UVカラーバームは下地やファンデーションのように色が付き、これ1つでもカバーができるため、自分に合った色を選んであげることがとても重要です。
UVカラーバームの色展開はナチュラルピンクとベージュオークルの2色ですが、
肌の明るさや色、悩み、パーソナルカラーなどによっても選び方は様々で、すぐに自分に合う色を判断することは難しいかと思います。
私にはどっちの色が合うの?
パーソナルカラーに合った色選びをしたい!
こんなお悩みをお持ちの方へ、UVカラーバームの色選びのポイントについてご紹介いたします。
●色選びをはじめる前に
色選びをする時、つい私たちは手の甲に色を乗せて判断してしまいがちです。
しかし、手の甲とお顔の色は日焼けの差や肌の乾燥具合によっても異なるので、顔~首の境目で色を合わせて選んであげることがオススメです。
肌の明るさで選ぶ
まず、色選びをする上でとても大切な基準になってくるのが「肌の明るさ」です。
色黒の方がいくら白く見せたいからと明るい色を選んでしまうと白浮きして見えてしまったり、厚化粧したように見えてしまいます。
反対に、色白の方がナチュラルに見せたいからと自分の肌よりも暗い色を選んでしまうと、顔だけくすんだように見えてしまったり、顔色が悪く見えてしまいます。
一般的な標準色を基準にして明るいか、暗いかで選んでみましょう!
標準色~明るめのお肌はナチュラルピンク
標準色~暗めのお肌はベージュオークル
肌悩みや理想の見え方で選ぶ
肌の赤みやくすみ、ニキビやニキビ跡などの肌トラブルはUVカラーバームの色を上手に選んであげたり重ねたりすることで、目立ちにくくカバーすることができます。肌悩みにはそれぞれに合った色味を選んであげることがオススメです。
※すべてメイクアップ効果によるものです。
ナチュラルピンク
✓ シミやくすみが気になる
✓ 血色を良く見せたい
✓ 火傷の跡を隠したい
ベージュオークル
✓ ニキビや吹き出物を隠したい
✓ 赤みや火照りが気になる
✓ そばかすやホクロを目立たなくしたい
パーソナルカラーで選ぶ
最近よく聞くようになった"ブルベ" や "イエベ”。
これはパーソナルカラーを分類した「ブルーベース」や「イエローベース」といった言葉を略した表現です。
「パーソナルカラー」とはその人の生まれ持った肌・髪・瞳などの色に調和する色=似合う色のことを指します。
ブルーベースとは、名前の通り「ブルー(青み)」が強い色味のことで、
イエローベースは、反対に「イエロー(黄味)」が強い色味を表しています。
アイシャドウやリップ、お洋服をパーソナルカラーで選ぶのと同じように、ファンデーションや下地の色もパーソナルカラーを基準に選ぶことで、自分に似合う色を見つけることができます。
ブルーベース ➡ ナチュラルピンク
イエローベース ➡ ベージュオークル
スキンバリアバームで色味を調整しよう!
UVカラーバームの2色どちらかだけでは“暗く見えてしまう”、“より明るく見せたい”といった場合は白色のスキンバリアバームと重ね付けをするとオススメです。
ただ単に、スキンバリアバーム➡UVカラーバームの順に重ねて塗ることはもちろんですが、そのほかにも様々な使い方ができます。
● スキンバリアバームをベースに顔全体に伸ばし、気になる箇所を中心にコンシーラーのようにUVカラーバームを塗る。
● UVカラーバームを顔全体に伸ばし、明るさを出したい箇所にハイライトとしてスキンバリアバームを塗る。
● UVカラーバームとスキンバリアバームをそれぞれ少しずつ指の腹に取り、混ぜてから顔に伸ばす。
大切なのは好きな色で美容を楽しむこと
ここまで、様々な視点からUVカラーバームの色選びのポイントをお伝えしてきましたが、何よりも大切なことは自分の好きな色や納得のいく色で「キレイになること」や「お手入れ」を楽しむことが大切です!