今や日本人の3人に1人が、癌になる時代。 癌患者さんだけでなく、患者さんをサポートする方々も定期購読する雑誌が「がんサポート」。 自らが乳癌を患い、それを乗り越え癌患者さん達をサポートする活動を精力的に 行っている美容ジャーナリストがいます。山崎多賀子さんです。その活動には、いつも頭が下がるばかりです。 そんな彼女から、取材の依頼を受けました。 勿論、わたしも何かお役に立てればと、お引き受けした記事が9月号に掲載されました。 「誰でも病を患うと、気持ちが落ち込む・・・でも美容は、そんな暗い気持ちを前向き にしてくれる事が、自分が癌になってみて痛感したの!」と、山崎さんは言います。 そして、癌患者さんを専門に治療に当たっているドクターの言葉が思い出されました。 「心の健康は、体の健康!心の健康ありき!」 悩みやストレスで押し潰され、気持ちが元気になれないと、それが目に見え無いところで、身体や肌にもに障る・・・ 私がひどい肌トラブルで落ち込んだ経験から感じ学んだ事も、全くこれと同じでした。 肌がキレイになると、その人の心持ちと共に、人は人生まで変えて行ってしまう・・・「美容の持つ意義は深い!」と、多くの私の患者さん達からも痛感させらてきた私ですが、今回改めて声を大にして言いたい気持ちになりました。 美容は、落ち込んだ心を前に向かせてくれる強力な「サポーター」となり得るという事を。
「がんサポート」9月号 「いきいきキレイ塾」
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